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2010年3月 6日 (土)

【+2】蛍光塗料

他人がなんと言おうが個人的には無茶苦茶好みの実話怪談でした。面白い。ただこの手の話は体験者から直接聞いているときにはリアリティが有るのですが、文章にするとそのあたりが薄れてしまうことなんですよね。ある意味非現実的な行動や感覚を持つ人は多くいるわけで。体験者のそこが『キモ』となり面白いわけなんだけど。文章にするとマンガチックなキャラになってしまうわけで。怪異は非現実なだけに体験者もそれに近い人が出て来ると、リアリティを感じれる怪談としての成立させるのは難しいですよ。そこが旨くいかなかったような。

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